・ムジーナベビージムの口コミは?
・実際に愛用して分かったメリット・デメリットが知りたい!
そんな疑問を解決します!
結論、ムジーナのベビージムは、「買ってよかった」と心から思える育児グッズのひとつです。
娘が0ヶ月のころから2歳になるまで、驚くほど長く、しかも形を変えながら楽しく遊び続けてくれました。
ムジーナは赤ちゃんが自然に「見て」「触って」「鳴らして」遊べるように設計されていて、まだねんねの時期から手の動きや感覚を刺激してくれます。
シンプルで優しい木製デザインだから、リビングに出しっぱなしでも浮かないのが親としてもうれしいポイントでした。
生後2ヶ月では鈴の音にびっくりしていた娘が、4ヶ月になるころには自分から輪っかをつかんで遊ぶように。
1歳を過ぎると、つかまり立ちや押して歩くようになり、2歳になっても人形を見て「お人形さん」と話しかけたり、色の名前を覚えるきっかけになったり…。遊びながらの成長が、毎日のように感じられました。
この記事では、そんなムジーナ ベビージムを2年間たっぷり使ってみてわかった「よかった点」や「ちょっと気になった点」を、リアルな体験談とともに正直に口コミレビューしていきます。
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

ムジーナベビージムの口コミ【2年間使ってみた体験談】
我が家では、娘が生後すぐから2歳になるまで、ほぼ毎日ムジーナのベビージムを使ってきました。
その間、遊び方がどんどん変わっていって…「赤ちゃんってこうやって成長していくんだなあ」と感動する場面もたくさんありました。
ここでは、月齢ごとのリアルな様子をご紹介します。
0ヶ月〜2ヶ月|ねんね期の救世主!
生後間もないころは、もちろん手を伸ばすことはできませんが、目で追ったり、じーっと見つめたりしている様子が印象的でした。
特に便利だったのが、おむつ替えのとき。
ムジーナのベビージムを見える位置に置いておくと、そちらに集中してくれるので、暴れずに替えやすくて本当に助かりました。
また、生後2ヶ月ごろには、ふとした拍子に手が当たって鈴の音が鳴ることが。
その瞬間の「え?今、何か音がした?」というような驚いた表情が忘れられません。
“触ると音が鳴る”という因果関係に気づき始める様子に、成長を感じました。
4ヶ月〜9ヶ月|手を伸ばし、つかみ、遊びが発展
4ヶ月ごろになると、手をぐっと伸ばして輪っかをつかんで振るように。
鈴の音が鳴るのがうれしいようで、何度も何度も繰り返して遊んでいました。
寝返りをするようになると、体勢によって見え方が変わるのが面白いのか、仰向けのときとはまた違った反応を見せてくれます。
また、人形をくるくる回す遊びにも興味を持ち始め、「どこまで細かい動きができるようになったの!?」と親のほうがびっくりするほど。
こういう何気ない遊びの中で、手指の発達が進んでいるんだなと実感できました。
1歳〜2歳|ベビージム卒業後も遊び方が進化
本来ならそろそろ“卒業”かな?という1歳半ごろ。
でも娘はムジーナをまだまだ気に入っていて、つかまり立ちの手すり代わりにしたり、押して歩いてみたりと、自分なりの遊び方を見つけていました。
面白かったのが、ぶらさがっている人形を見て「お人形さん」と言い始めたこと。
その後も、「あか」「あお」「みどり」など、モビールの色を見ながら色の名前を覚えるきっかけにもなったんです。
「ベビージム=ねんね期のおもちゃ」と思っていたけれど、ここまで長く使えるなんて驚きでした。
ムジーナベビージムの良い点・メリット
実際に2年間使ってみて、「これは本当に買ってよかったなぁ」と思えるポイントがたくさんありました。
赤ちゃんの成長に寄り添ってくれるだけでなく、親にとっても助かる工夫が随所にあるんです。
長く遊べる|ねんね期から2歳過ぎても出しっぱなし
生後0ヶ月から使い始めて、気づけば2歳を過ぎてもまだ遊んでいるほどのロングユースアイテム。
成長に合わせて遊び方が変化していくので、「飽きたからおしまい」ということがなかったのが嬉しい驚きでした。
手の動きの発達に◎|つかむ・振る・回すなど多彩な刺激
モビールの輪っかをつかむ、振る、鈴を鳴らす、くるくる回す…と、自然に手先を使う遊びがたくさん。
無理なく、でもしっかりと手の動きの発達をサポートしてくれました。
デザインが可愛い&インテリアになじむ
木の素材感を活かしたナチュラルなデザインなので、部屋に出しっぱなしでも圧迫感なし。
ポップすぎず、インテリアの一部としてすっとなじむのも、長く愛用できた理由のひとつです。
親としては、ずっと出しっぱなしでも「いかにもおもちゃ!」という主張が強すぎず、ナチュラルな木の風合いがインテリアにもなじんでいたのがとてもよかったです。
組み立てが簡単|5分で完成、片付けもすぐ
届いたその日に、付属のレンチとネジ2本だけでサクッと組み立て完了。
難しい工程は一切なく、片付けるときもすぐ分解できて、クローゼットの隅にすっきり収納できました。
音がうるさすぎないのが嬉しい
鈴の音は、シャラン♪とやさしく響く控えめな音。
静かな時間を邪魔しないので、日中のリラックスタイムや、お昼寝前にも安心して遊ばせることができました。
安全性が高い|なめても安心な塗料
赤ちゃんはとにかく何でも口に入れて確かめる時期。
ムジーナはヨーロッパの厳しい安全基準(EN71)に適合していて、なめても安心なワックス塗料が使われているので、目が離せない時期でも安心して使えました。
ムジーナベビージムの悪い点・デメリット
ムジーナのベビージムはとても満足度の高いおもちゃですが、使っていく中で「ここはちょっと気になるな…」と思った点もいくつかありました。
購入を検討している方の参考になるように、正直にお伝えします。
一部、塗装が雑な部分があった
天然木の風合いを活かしたナチュラルなデザインが魅力のムジーナですが、よく見ると、塗料がほんの少し木の部分にはみ出ている箇所がありました。
安全性には問題ないとは思いますが、「ドイツ製=仕上げまで丁寧」というイメージがあっただけに、少しだけ気になったポイントです。
ネジがゆるみやすいので、定期的に確認が必要
ベビージムを押したり、引っ張ったり…と活発に遊ぶようになると、徐々にネジがゆるんでくることがありました。
グラグラする前に、定期的にネジを軽く締め直すことをおすすめします。
とはいえ、付属のレンチですぐ締められるので、そこまで手間ではありません◎
小さめの赤ちゃんだとモビールに手が届かないことも
うちの子は小柄だったこともあり、生後すぐのころはモビールに手が届かない様子でした。
手をバタバタさせているのに、なかなか当たらなくてちょっともどかしそう…。
そんなときは、ベビーマットの下にタオルなどを入れて高さを少しだけ上げてあげると、自然と手が届くようになりました。
ちょっとした工夫で、ぐっと遊びやすくなりますよ。
そもそもムジーナベビージムってどんなおもちゃ?
赤ちゃんの「はじめてのおもちゃ」に、木のぬくもりが感じられるものを選びたい。そんな気持ちでたどり着いたのが、ムジーナのベビージムでした。
ふわっとやさしいデザインで、見た目はとてもシンプル。でも、赤ちゃんが手を伸ばしたくなるような工夫が詰まっていて、0ヶ月から2歳頃までずっと活躍してくれたおもちゃです。
ここではまず、ムジーナベビージムの基本的な特徴をご紹介します。
ドイツ・セレクタ社の高品質ベビージム
ムジーナ ベビージムは、ドイツの老舗おもちゃメーカー「SELECTA(セレクタ)社」が手がけています。
素材には、カエデやブナといった天然木が使われていて、さわるとやさしい木の感触が手に伝わります。
ヨーロッパの厳しいおもちゃ安全基準「EN71」にも適合し、CEマークも取得済み。塗料には赤ちゃんがなめても安心なワックス塗料が使われているので、なんでもお口に入れてしまう時期でも、心配せずに使えるのが嬉しいポイントです。
我が家でも、娘がまだ1ヶ月のころから使い始めましたが、安心して手の届くところに置いてあげられました◎
サイズ・対象年齢・デザインなど基本情報
ムジーナ ベビージムのサイズは約60×55×高さ49cmと、コンパクトめのつくり。広すぎないリビングにも自然になじむサイズ感です。
対象年齢は0ヶ月から。まだ手を動かせない新生児のころから、見て楽しむだけでも感覚の刺激になります。
組み立てはとっても簡単で、付属のレンチとネジで2箇所を固定するだけ。私1人でも5分もかからずに完成しました。必要がなくなったときもサッと分解できるので、収納場所にも困りません。
上部には3つのモビールがぶらさがっています。
- 真ん中はくるくる回る人形
- 両端は鈴がついた輪っか
これがとっても絶妙で、赤ちゃんが自然と手を伸ばしたくなる位置や形になっているんです。鈴の音もやさしくて、耳に心地よいのも嬉しいポイントでした。
ムジーナベビージムはこんな家庭におすすめ!
ムジーナのベビージムは、使うほどに「こういうご家庭にぴったりだな」と感じるポイントがいくつもありました。
我が家の体験をふまえて、特におすすめしたい方をまとめてみます。
赤ちゃんにナチュラル素材の安全なおもちゃを与えたい方
赤ちゃんは何でもなめたり、触ったりして世界を知っていきます。
だからこそ、素材や塗料の安全性にしっかりこだわっているおもちゃを選びたいもの。
ムジーナはカエデやブナの天然木を使い、なめても安心なワックス塗料仕上げなので、そういった安心感を重視したいご家庭にとても向いています。
インテリアにこだわるママ・パパ
リビングにずっと出しておく育児グッズって、デザイン性も大事ですよね。
ムジーナは木のぬくもりが感じられるシンプルで上品なデザインなので、北欧系やナチュラル系のインテリアともよくなじみます。
「おもちゃだけど、生活感が出すぎない」そんな絶妙なバランスが魅力です。
音や動きなどの感覚刺激を重視した知育玩具を探している人
ムジーナのモビールは、見る・触る・聞くといった五感への刺激が豊富。
輪っかをつかんで振ると鈴が鳴り、人形を回すことで指先の動きが発達したり、自然な遊びの中で赤ちゃんの「やってみたい!」を育ててくれます。
知育玩具としてもとても優秀です。
長く使えるおもちゃを探している方(0歳〜2歳まで活躍!)
ベビージムというと「数ヶ月しか使えないもの」というイメージがあるかもしれません。
でもムジーナは、ねんね期から始まり、1歳・2歳まで形を変えながらずっと楽しめるんです。
「すぐ使わなくなるものにお金をかけるのはちょっと…」と迷っている方にも、自信をもっておすすめできます。
まとめ|ムジーナのベビージムは、買ってよかった育児グッズのひとつ
ムジーナのベビージムは、0ヶ月のねんね期から、2歳頃まで長く寄り添ってくれた育児のパートナーでした。
最初はただ見つめるだけだった赤ちゃんが、やがて手を伸ばし、音を鳴らし、人形を回して…少しずつ世界を広げていく様子は、見ているこちらも嬉しくなるほどの成長の連続でした。
ナチュラルな木の素材感と、赤ちゃんの「やってみたい!」を引き出すシンプルなつくり。
派手すぎないけど、だからこそ飽きずに毎日遊びたくなる。そんな静かな存在感が、ムジーナの魅力だと思います。
もちろん、細かな塗装やネジの緩みなど気になる点もありましたが、それ以上に、娘と過ごした時間のなかで「これがあってよかった」と思える瞬間が何度もあったのは事実です。
赤ちゃんのおもちゃ選びに迷っている方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
ムジーナのベビージムは、育児の毎日にやさしく寄り添ってくれる、心強いおもちゃでした。
