・キュボロのスタンダード32と50、違いは何?
・はじめて買うならどっちがいいの?
そんなふうに迷っている方には、スタンダード50の方が断然おすすめです。
理由は、パーツ数が多くて長く遊べるから。家族や兄弟で一緒に楽しみたいご家庭にもぴったりです。
とはいえ、価格やサイズ感で迷う方も多いはず。
この記事では、キュボロ スタンダード32と50の違いをわかりやすく整理しながら、実際にどんな人にどちらが向いているのか、選び方のヒントを詳しくご紹介していきます。

キュボロスタンダード32と50の違いのまとめ【比較表】
比較項目 | スタンダード32 | スタンダード50 |
---|---|---|
旧名称 | ベーシス | スタンダード |
ピース数 | 32個 | 50個 |
内容 | 基本パーツ中心 | 基本+土台・追加パーツ多め |
コース規模 | 標準的 | 大規模・立体的な構造も可能 |
遊びの幅 | 入門向け | 拡張性&自由度高い |
対象 | お試し・1人遊び中心 | きょうだいや親子で本格的に遊ぶ人 |
価格帯 | 比較的安価 | やや高め |
キュボロ スタンダード32と50の違い6つを詳しく解説
「スタンダード32とスタンダード50、どっちがいいの?」という疑問、キュボロ選びではよくあるお悩みです。
実はこの2つ、どちらも正方形5cm角のブロックで互換性があるのですが、ピース数やセット内容には明確な違いがあります。ここでは、両者の違いを6つに分けてわかりやすく解説していきます。
① ピース数の違い【32個 vs 50個】
一番わかりやすい違いは、ピース数。
- スタンダード32:32ピース(旧名「ベーシス」)
- スタンダード50:50ピース(旧名「スタンダード」)
スタンダード50の方が18ピース多く、その分複雑なコースや高さのある構造を作りやすいのが特徴です。
② セット内容の違い【50の方が土台が豊富】
スタンダード32は「最小限の基本パーツ」がそろった構成。一方、スタンダード50は同じ種類のパーツに加えて、土台用のブロックが多く含まれています。
土台が多いと高さを出しやすく、ビー玉のスピードや流れの変化をより楽しめます。
③ コースの規模の違い【遊びの幅が変わる】
- スタンダード32:標準的なコースを作るには十分
- スタンダード50:より立体的で長いコースも自在
兄弟や親子で一緒に遊ぶなら、ピースが多い50の方がストレスなく遊べます。
④ 価格の違い【32の方がリーズナブル】
もちろん、ピース数が少ない分スタンダード32の方が価格はお手頃。
「まずはお試しで使ってみたい」「子どもが気に入るかわからない」場合は、32から始めて、後から拡張セットで買い足すのもありです。
⑤ 対象ユーザーの違い【初めて vs しっかり遊びたい人】
- スタンダード32:初心者向け/ミニマムなセットで始めたい方
- スタンダード50:長くたっぷり遊びたい方/兄弟・家族で遊ぶ予定のある方
「あとから買い足すかも…」と思っているなら、最初からスタンダード50を選ぶとコスパがよいケースもあります。
関連記事:キュボロ追加おすすめ9選!迷ったらスピードを選ぶと良い理由【愛用中】
⑥ 型番の由来・旧名の違い【名前がややこしい】
ちなみに、現在のスタンダード32・50という名称は2021年ごろにリニューアルされたもの。
- スタンダード32 → 旧名「ベーシス」
- スタンダード50 → 旧名「スタンダード」
レビューやブログ記事によっては旧名で紹介されていることもあるので、購入時は注意が必要です。
スタンダード32と50、遊び方やパーツ構成に違いはある?
結論から言うと、スタンダード32と50では「遊び方」や「パーツの種類」に大きな違いはありません。
どちらも、キュボロ特有の「見えないトンネル」と「見えるレール」を組み合わせて、自由にコースを作れる点は同じ。ブロックのサイズも共通(5cm角)なので、遊び方の基本やルールは共通です。
ただし、スタンダード50の方がパーツ数が多い分、コースの幅が広がる=遊びの自由度が高いのは間違いありません。土台のブロックも多く含まれているため、上下の立体構造が作りやすく、よりダイナミックなコース展開が可能になります。
どちらを選べばいい?迷ったら50がおすすめ!
スタンダード32と50、どちらもキュボロの魅力をたっぷり楽しめるセットですが、迷ったときは「スタンダード50」を選ぶのが失敗しにくい選択肢です。
というのも、パーツ数が多い分だけ自由度も高く、買い足しの必要が出にくいから。
特に「兄弟で一緒に遊びたい」「最初からがっつり楽しみたい」というご家庭には、やはり50がぴったりです。
とはいえ、ご家庭の状況や予算によっては32が合っているケースもあります。以下にそれぞれおすすめのケースをまとめました。
こんな方には32がおすすめ
- 「まずはお試しで遊ばせてみたい」
- 「子どもが興味を持つか分からないから、最小限で始めたい」
- 「予算を抑えたい」
- 「必要があればあとで買い足す予定」
スタンダード32は、最低限の構成でキュボロの楽しさを体験できる入門モデル。遊びの導入としては十分なボリュームがあります。
こんな方には50がおすすめ
- 「買い足しせずに長く遊ばせたい」
- 「兄弟や親子で一緒に遊ぶ予定がある」
- 「立体的で大きなコースを作りたい」
- 「拡張性や応用力のあるおもちゃを探している」
スタンダード50は、本格的にキュボロを楽しみたいご家庭にぴったりの“間違いないセット”。後悔しにくく、遊びの幅もぐっと広がります。
まとめ|迷ったらスタンダード50で間違いなし!
キュボロ スタンダード32と50は、どちらも楽しい木製知育おもちゃですが…
- 本格的に長く遊びたい
- 家族で一緒に楽しみたい
- 後悔のない選択をしたい
そんな方には、スタンダード50が断然おすすめ!
ピース数が多い分、コースの自由度も広がり、「買ってよかった」と思える満足感はやっぱり50の方が上です。
最初は価格でちょっと迷うかもしれませんが、長く使えることを考えればコスパも◎。これからキュボロを始める方は、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね。
