・キュボロとくみくみスロープの違いは何?
・どっちを買えばいいの?
そんな疑問を解決します。
どちらも人気のビー玉転がしおもちゃですが、素材や構造、遊び方までまったく違う2つ。はじめて選ぶときは迷ってしまいますよね。
結論から言うと、「思考力を育てたい・長く本格的に遊ばせたい」なら木製の《キュボロ》、
「手頃な価格でまず遊びを体験させたい」ならプラスチック製の《くみくみスロープ》がおすすめです。
この記事では、それぞれの特徴や違いをわかりやすく比較しながら、あなたのお子さんやご家庭に合った一台を選ぶお手伝いをします!
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目次
キュボロとくみくみスロープの違いまとめ【比較表でチェック】
比較項目 | キュボロ(cuboro) | くみくみスロープ |
---|---|---|
素材 | 木製(スイス産ブナ材) | プラスチック製 |
構造 | 立方体ブロックに溝やトンネルがある | レールやパーツを組み合わせる迷路型 |
勾配 | 基本的になし(落下エネルギーで転がす) | レールに自然な傾斜あり |
難易度 | 難しめ(論理的思考が必要) | やさしめ〜中程度(直感的) |
対象年齢 | 5〜6歳ごろから推奨 | 3歳ごろから楽しめる |
教育効果 | 空間認知力・論理的思考力・創造力 | 観察力・創造力・空間認識の基礎 |
価格帯 | 高価(長く使える) | 手頃(コスパ◎) |
拡張性 | パーツ追加・セット展開が豊富 | パーツ追加あり(ジャンプ台・スパイラルなど) |
見た目・動き | 玉が見えないトンネルを通る | 玉の動きが常に見える |
おすすめポイント | 本格知育・長く使える・藤井聡太さん愛用 | 初めての玉転がしにぴったり・コスパ良し |
キュボロとくみくみスロープ違い5つを詳しく解説!
① 素材と見た目のちがい【木製 or プラスチック】
- キュボロはスイス産ブナ材使用の高品質な木製パーツ。
手に取るとしっとりした木のぬくもりが伝わってきます。ナチュラルな質感と落ち着いたデザインで、リビングに出しっぱなしでも絵になります。 - くみくみスロープはカラフルなプラスチック製。
軽くて扱いやすく、小さなお子さんでも組み立てやすいのがポイント。見た目のインパクトも強く、遊びへの興味を引き出しやすいです。
インテリアになじむのはキュボロ、子どものテンションが上がるのはくみくみスロープ!
② 構造とコースの仕組みの違い
- キュボロは見えないトンネル構造が魅力。
立方体の中をビー玉が通るので、「今どこを通っているのかな?」と子どもが頭の中でコースをイメージしながら遊びます。論理的思考や空間認識力がぐんぐん伸びる遊び方です。 - くみくみスロープはレールが見えて、玉の動きがわかりやすい。
カーブや坂をコロコロ転がる様子が見えるから、視覚的にわかりやすく、達成感も得やすいのが魅力。
“考える遊び”ならキュボロ、“見て楽しむ”ならくみくみスロープ!
③ 難易度と対象年齢
- キュボロは難易度高め。
対象年齢は5〜6歳からとやや高めですが、その分、遊びながら「考える力」がしっかり育ちます。最初は大人のサポートが必要かもしれませんが、理解が進むと自分で設計図のようにコースを作れるように。 - くみくみスロープは簡単〜中レベル。
3歳頃からでも直感的に組み立てができ、カラフルで視覚的にも楽しいので、最初の玉転がし遊びとしてぴったりです。
小さな子の初めてのビー玉遊びにはくみくみスロープ、しっかり“考える力”を伸ばしたいならキュボロがおすすめ!
④ 教育的効果
- キュボロは「知育玩具の最高峰」とも言われる実力派。
積み木の中に隠されたトンネルを考えて組み合わせることで、論理的思考力・空間認知力・創造力をバランスよく育てられます。将棋の藤井聡太さんも愛用していたことで話題になりました。 - くみくみスロープも知育効果は十分。
パーツを組み替えながらコースを作ることで、空間把握力・創造力が自然と身についていきます。
どちらも知育に◎ですが、“思考力の伸び”を重視するならキュボロが一歩リード!
⑤ 価格とコストパフォーマンス
- キュボロは高価(2万円〜)。
確かに高めの価格帯ですが、その分パーツの精度・質感・耐久性は抜群。兄弟で使ったり、長く使い続けたいご家庭に向いています。 - くみくみスロープは安価(5,000円前後〜)。
お手頃価格で始めやすく、追加パーツも豊富。気軽にビー玉遊びを取り入れたいご家庭にはぴったりです。
気軽に始めたいならくみくみスロープ、本格派志向ならキュボロ。目的に合わせて選ぶのがポイント!
我が家に合うのはどっち?選び方のポイント
「キュボロとくみくみスロープ、うちの子にはどっちが合ってる?」
そんな方のために、それぞれのおすすめポイントをまとめました。
キュボロがおすすめなご家庭
- 将棋の藤井聡太さんのように“考える力”を育てたい
論理的思考・空間認知・創造力など、キュボロは“考える知育”にぴったり。じっくり考えながらコースを作るプロセスそのものが学びになります。 - 木のおもちゃが好き
スイス産ブナ材を使った温かみのある木製パーツは、インテリアにもなじみやすく、手触りも◎。ナチュラルな雰囲気が好きな方にはぴったりです。 - 長くじっくり遊ばせたい(兄弟で使いまわしたい)
耐久性も高く、セットを買い足して拡張できるため、5歳〜小学生まで長く遊べるおもちゃです。兄弟姉妹で順番に使っても満足度が高いですよ。
くみくみスロープがおすすめなご家庭
- まずは手軽に玉転がし遊びをさせてみたい
初めての知育玩具として、「どこまでハマるかわからない…」という方にも◎。価格もお手頃なので、お試しにも最適です。 - 3〜4歳の小さな子が中心
対象年齢が3歳ごろからと低めで、パーツも軽くて扱いやすいため、小さな手でも安心して遊べます。組み立ても感覚的でOK。 - カラフルなおもちゃが好き&価格は控えめにしたい
パーツがカラフルで、玉の動きが見えるワクワク感は、子どもたちのテンションを一気に上げてくれます。コスパ重視派にもおすすめです。
まとめ|本格派のキュボロ、コスパ重視のくみくみスロープ
「しっかり考えながら学ばせたい」ならキュボロ、「まずは感覚的に楽しく遊ばせたい」ならくみくみスロープなど、目的によって、ぴったりのおもちゃは変わります。
- 本格的に学びながら遊びたい → キュボロ
- まずは感覚的に楽しませたい → くみくみスロープ
どちらも、子どもの想像力や空間認識力を伸ばす優秀な知育玩具です。
大切なのは「どちらが優れているか」ではなく、「どちらが今のわが子に合っているか」。
お子さんの成長段階やご家庭の方針に合わせて、ぴったりの一台を選んであげてくださいね。
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