・マザベルとキュボロ違いは何?
・比較するとどちらが良いの?
そんな疑問を解決します!
結論から言うと、本格的な知育と長く使える安心感で選ぶなら、やっぱりキュボロがおすすめです!
もちろん、マザベルにも「価格が手頃」「収納しやすい」「3歳から遊べる」といった魅力はあります。でも、拡張性や精度、知育の深さではキュボロが一歩リード。
この記事では、知育歴3年ママの筆者が、実際に比べてわかった違いをやさしく解説しながら、それぞれが向いている家庭の特徴や選び方のポイントを紹介します。


マザベルとキュボロの違いまとめ【比較表】
比較項目 | マザベル | キュボロ(cuboro) |
---|---|---|
生産国 | タイ産 | スイス産(職人仕上げ) |
対象年齢 | 3歳〜(平面遊びも可能) | 5歳〜(立体迷路が中心) |
パーツ数 | 36個(1種類) | セットにより異なる(例:50個) |
拡張性 | なし(1商品展開) | 豊富な追加セットあり |
遊び方の幅 | 平面迷路/すごろく/立体迷路 | 主に立体迷路 |
価格帯 | 約5,000〜6,000円 | 約30,000円〜(セット内容による) |
デザイン性 | コンパクト・名入れ可能 | 高級感あり・ギフトにも人気 |
精度・滑らかさ | やや個体差あり | 高精度でビー玉がスムーズ |
拡張性・長期性 | 拡張不可(単体で完結) | 拡張可・長く遊べる |
マザベルとキュボロ、違い6つをやさしく解説!
① 生産国と精度の違い|キュボロはスイス製の本格派
キュボロは、スイスの職人さんが手作業で仕上げていることで有名。溝や角の加工がとてもなめらかで、ビー玉がスーッと気持ちよく転がります。
一方、マザベルはタイの工場で生産されており、品質は一定の水準を保っていますが、「パーツによって若干の個体差があるかな?」と感じることも。
「とにかく精度重視!ストレスなく遊ばせたい」という方には、やっぱりキュボロが安心です。
② 対象年齢の違い|マザベルは3歳〜でもOK
マザベルの対象年齢は3歳から。というのも、マザベルは平面遊び(まっすぐ転がす道)からスタートできる設計だから、小さなお子さんでも扱いやすいんです。
キュボロは5歳以上推奨。というのも、立体的に積み上げて“見えないトンネル”を想像する必要があるので、ある程度の思考力が育ってからの方が楽しめます。
小さいうちはマザベル、「考える遊び」にステップアップしたいならキュボロ、という使い分けが◎。
③ 商品ラインナップ|拡張したいならキュボロ一択
マザベルは今のところ1商品(36ピースセット)のみの展開で、「ちょっと試してみたい」という方にはコンパクトで扱いやすい反面、拡張性はありません。
キュボロは「SPEED」「TRICK」「TUNNEL」などの公式拡張セットが多数あり、子どもの発達や興味に合わせてどんどん遊びを広げられます。
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「長く使える知育玩具がいい」というご家庭には、キュボロの拡張性は大きな強みです。
④ 遊び方の違い|マザベルは遊びやすく、キュボロは奥が深い
マザベルは、平面迷路・すごろく・立体迷路とバリエーション豊富な遊び方ができるのが特徴。積まずに遊べるコースもあり、小さなお子さんでも感覚的に楽しめます。
一方キュボロは、立体的に組んでいく“頭を使う遊び”がメイン。見えないトンネルの中をビー玉が通る仕掛けなど、「どう組めばビー玉がスムーズに進むか?」を考えながら遊ぶのが魅力です。
感覚的に楽しく遊びたいならマザベル、思考力を育てたいならキュボロがおすすめ!
⑤ 価格とセット内容|マザベルは安価でコンパクト
キュボロは、スタンダード50セットで約3万円〜と知育玩具の中でも高価格帯。ただし、パーツ数や拡張性、精度を考えると“価格以上の価値”があります。
マザベルは約5,000円〜とかなりリーズナブル。内容もコンパクトで扱いやすく、最初の一台として手に取りやすい価格帯です。
お試しで始めるならマザベル、本気で知育に投資したいならキュボロが◎。
⑥ デザインとギフト性|どちらも◎だが高級感はキュボロ
マザベルは、木のぬくもりを感じられるやさしいデザインで、名入れ対応も可能。贈り物としての特別感があります。
キュボロは、世界中で愛される知育ブランド。箱や仕上げも高級感があり、プレゼントとして選ばれることも多いです。
どちらもギフト向けですが、長く遊べる&ブランド力のあるキュボロのほうが満足度は高めです。
マザベルがおすすめな人はこんな人!
- 価格を抑えて知育を始めたい
- 3歳から遊ばせたい
- 収納性やデザインにこだわりたい
- 平面遊びも楽しませたい
マザベルは、「気軽に知育をスタートしたい」ご家庭にぴったりの選択肢。
平面でも遊べるため、小さなお子さんでもすぐに楽しめますし、名入れ対応やコンパクトさなど“ママ目線の使いやすさ”も魅力です。
導入用のおもちゃとしては、コスパ・デザイン性ともにバランスの良いアイテムです。
キュボロがおすすめな人はこんな人!
- 長く使える知育玩具がほしい
- 拡張してステップアップさせたい
- ビー玉の滑らかさや構造にこだわりたい
- プレゼントとして失敗したくない
キュボロは、「買って終わり」じゃない、“育てていけるおもちゃ”。拡張セットでどんどん複雑なコースを作れるので、子どもの成長とともに遊びが深まっていきます。
また、藤井聡太さんが幼少期に愛用していたことでも知られ、思考力・創造力を育てたいご家庭からも圧倒的な支持を集めています。
「後悔したくない」「将棋の藤井聡太さんのように思考力を育てたい」なら、迷わずキュボロ!
まとめ|迷ったら「長く使えるか」で選ぼう
比較ポイント | おすすめ |
---|---|
精度・品質 | キュボロ |
対象年齢(低年齢) | マザベル |
拡張性 | キュボロ |
遊びの幅 | マザベル |
プレゼント性 | どちらも◎ |
長く使いたい | キュボロ |
キュボロとマザベル、どちらも魅力的な知育おもちゃですが、選ぶときのポイントは「長く使えるかどうか」。
- 長期的に知育に取り組みたい
- 子どもの成長に合わせて遊びを発展させたい
- 高品質で信頼できるものを選びたい
そんな方には、やっぱり本家スイス製のキュボロがおすすめです。
もちろん、マザベルも「3歳から気軽に始めたい」「価格を抑えたい」という方にはぴったりの選択肢。
ご家庭の方針やお子さんの年齢に合わせて、ベストなものを選んでみてくださいね。
「後悔しない買い物をしたい」なら、迷わずキュボロを選んでOKです!

