・ブリオ(BRIO)積み木の口コミはどう?
・実際に使った人のレビューやメリット・デメリットが知りたい!
そんな疑問を解決します!
結論から言うと、ブリオの積み木は、2歳前後の初めての積み木遊びにぴったりな知育おもちゃです。
実際に2歳半の娘が遊んでみて、「小さな手でも握りやすい」「シンプルだからこそ創造力が育つ」「見た目もかわいくて、出しっぱなしでもOK」と感じたポイントがたくさんありました。
木のぬくもりと北欧デザイン、安全な塗料や丸みのある形状など、親目線でも安心できる作り。
一方で、収納ケースが付属していない点や、ピースによっては表面が少しざらつくことがある点は、人によって気になるかもしれません。
この記事では、実際に遊んで感じたリアルな口コミ・感想をもとに、ブリオ積み木の魅力と注意点を正直にレビューしていきます。購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ブリオ積み木の良い口コミ・メリット【我が家の体験レビュー】
① 手のひらサイズで2歳でも遊びやすい!
ブリオの積み木は、ピースが全体的にコンパクト。10cm以下の小さめサイズなので、手のひらがまだ小さい2歳児でもしっかり握れて、扱いやすさ◎です。
わが家の2歳半の娘は、最初はとにかく並べるだけ。それがだんだんと積み上げられるようになって、「これはおうち!」「ここ電車が通るの!」と、想像の世界が広がっていきました。
無理なく遊べるサイズだからこそ、自分でどんどんやってみよう!という気持ちにつながったように感じます。
② 木のぬくもりとシンプルな形が創造力を育てる
ブリオの積み木は、とにかく「引き算の美しさ」が魅力。キャラクターや模様が一切ない、プレーンでナチュラルなデザインだから、子どもの想像力を制限しません。
「これは何?」と聞くと、そのときどきで答えが変わるのが面白くて。ある日は「これは氷のおうち」、また別の日は「ママの車」と、白木の積み木が娘の中でいろんなものに変身していました。
あえて“何か”に見立てないことで、想像の余地がぐんと広がるんだなと実感しました。木の手ざわりもやさしく、五感も育ててくれる気がします。
③ 丈夫で長く使える素材感が◎
2歳児あるあるの「投げる!落とす!」にも、ブリオの積み木はびくともしません(笑)。
実際、娘が床にガッシャンと落としたり、積み木同士をカチカチぶつけたりしても、割れたり欠けたりすることは一度もありませんでした。
「壊れないってすごいな…」と、親のほうが感心してしまうほどの耐久性。
シンプルな形で飽きも来にくいので、下の子が大きくなったときにも引き継げそうだなと思っています。
④ 見た目もかわいく、リビングに出しっぱなしでもOK
ブリオの積み木って、ただナチュラルなだけじゃないんです。
ひとつひとつのピースにさりげなくロゴが入っていて、北欧らしいおしゃれ感があるんですよね。木の質感や色味もやわらかく、どんなインテリアにもすっとなじみます。
リビングに出しっぱなしにしていても、「片付けなきゃ!」という気にならないくらい自然に溶け込んでくれるのは、親としてもありがたいポイントです。
ブリオ積み木の悪い口コミ・デメリット【体験談】
① 専用の収納箱がない=片付けに工夫が必要
ブリオの積み木には、残念ながら収納用のケースや袋が付属していません。
うちでは100均で買った大きめの巾着袋に入れて保管していますが、最初は「どこにしまおう…」とちょっと困りました。遊び終わったあとに箱があると、子ども自身もお片付けしやすいので、セットになっていたら嬉しかったなと思います。
持ち運びや収納を考えて、巾着やプラケースなどを事前に準備しておくのがおすすめです。
② 木の表面に少しケバ立ちがある場合も
全体的にはなめらかな手触りの積み木ですが、よーく触ってみると、中にはちょっとだけざらつきが気になるピースも。
特に角の部分などで、手に引っかかるような感触があるときは、紙やすりで軽くなでてあげると安心です。わが家でも2〜3個だけヤスリがけして使っています。
木のおもちゃだからこそ、多少の個体差はあるものの、それも本物の木の良さかなと感じています。少し手間はあるけど、その分しっかり使えて、長く楽しめるのが魅力です。
ブリオの積み木とは?北欧らしいシンプル&安心設計の知育おもちゃ
BRIO(ブリオ)はスウェーデン発の老舗おもちゃブランド。
その積み木は、シンプルで美しいデザインと、安全性・耐久性のバランスが魅力です。
ここでは、実際に遊んだ経験をもとに、ブリオ積み木の特徴を5つのポイントで紹介します。
ブナ材使用で耐久性◎
ブリオの積み木は、ヨーロッパ産のブナ材を使用。
とても硬くて丈夫な木なので、落としても欠けにくく、投げたり叩いたりしても安心です。
うちの娘も「ドン!」と床に落としていましたが、傷もつかずそのままきれいに使えています。
長く遊べるおもちゃとして信頼できる素材です。
「白木タイプ」と「カラータイプ」の2種類
ブリオの積み木には、ナチュラルな「白木タイプ」と、安全塗料で色づけされた「カラータイプ」の2種類があります。
白木タイプはシンプルで想像力をかき立てやすく、カラータイプは色遊びや分類遊びにもぴったり。
どちらも安心して使える安全基準をクリアしているので、お子さんの好みや遊び方に合わせて選べます。
ピースは50個/25個・形は7種類
白木は50ピース、カラーは25ピース入り。
形のバリエーションは7種類あり、立方体・長方体・円柱・三角柱など、基本的な形がそろっています。
形の違いによって積み方やバランス感覚も自然に学べるので、ただ積むだけじゃなく、遊びながらいろんな発見ができます。
10cm前後の小さめサイズ
ブリオの積み木は、1つ1つが子どもの手にちょうど収まるサイズ感(最大でも約10cm未満)。
うちの2歳半の娘も、ぎゅっと握って積んだり並べたりがしやすそうでした。
大きすぎず、小さすぎず、「初めての積み木遊び」にぴったりなサイズ感です。
塗料や角丸加工も安心
カラータイプの積み木は、口に入れても安全な塗料で着色されているので安心。
白木タイプも含め、すべてのピースは角を丸く面取り加工されており、小さなお子さんでも安全に遊べます。
一部ピースに少しケバ立ちが見られることもありますが、紙やすりで軽く整えれば問題ありません。
こうした点も含めて、「木のおもちゃを丁寧に使っていく」経験として◎です。
どっちを選ぶ?白木 vs カラータイプの選び方
ブリオの積み木には、ナチュラルな白木タイプと、カラフルに塗装されたカラータイプの2種類があります。
タイプ | 特徴 | こんな家庭におすすめ |
---|---|---|
白木タイプ | 着色なし、よりシンプル | 想像力を育てたい/自然素材が好きなご家庭 |
カラータイプ | 安全塗料で着色、視覚刺激あり | カラフルな見た目で興味を引きたい/色の学習もしたいご家庭 |
白木はどんな場面にもなじみやすく、自由な発想を育むのにぴったり。わが家も白木を選びましたが、色を見てワクワクするタイプのお子さんには、カラータイプも魅力的です。
カラーの美しさで「積み木=楽しい!」と感じてもらいたいなら、色付きも選択肢に◎。どちらを選んでも、素材の安心感やデザイン性はしっかりキープされているのが嬉しいポイントです。
ブリオ積み木はこんな家庭におすすめ!
ブリオの積み木は、初めての積み木遊びにぴったりの設計と品質。
こんなご家庭に特におすすめです。
1〜3歳のお子さんがいる
はじめての積み木遊びをスタートさせたい1〜3歳のお子さんに。
小さな手でも握りやすいサイズで、成長に合わせて遊びが広がります。
長く使えるおもちゃがほしい
長く使えるシンプルな知育おもちゃを探しているご家庭に。
耐久性があり飽きのこないデザインなので、下の子にも引き継いで使えます。
インテリアになじむおもちゃが欲しい
ナチュラル系のインテリアに合うおもちゃがほしい方に。
出しっぱなしでも気にならないおしゃれな見た目は、リビングでも浮きません。
安心な木製おもちゃを選びたい
安心・安全な素材の木製おもちゃを選びたいママ・パパに。
口に入れても安心な塗料&角の面取りで、安心して遊ばせられます。
まとめ|「はじめての積み木」にもぴったりな、やさしい知育おもちゃ
ブリオの積み木は、シンプルな見た目・遊びやすさ・安心素材という3拍子がそろった、まさに理想的な知育おもちゃ。
実際に2歳半の娘と遊んでみて感じたのは、
「これが“ちゃんと遊べる積み木”なんだな」ということ。
はじめてでも扱いやすくて、見た目もかわいくて、木の感触も心地いい。
それでいて、想像力や手先の器用さも自然に育っていく。
そんな、親子にとってうれしいポイントがぎゅっと詰まっていました。
たしかに収納ケースが付属しない点はちょっと惜しいけれど、
それを差し引いても十分に満足できるクオリティです。
「初めての積み木を買いたい」
「長く遊べるものを探している」
そんな方に、ブリオの積み木は自信をもっておすすめできますよ。