・ブリオ(BRIO)ビルダーおすすめはどれ?
・各シリーズを比較した違いは?
・遊ばないって聞くけど本当?
そんな疑問を解決します。
結論、4歳から8歳までずっと遊んできた息子の体験から断言すると、迷ったら「アクティビティセット2」一択です!
- アクティビティセット2がもっともおすすめな理由
- スターターセットやモーターセットなど全シリーズの違いを比較
- 「買っても遊ばないかも?」という不安を解消するポイント
実体験にもとづいてわかりやすく紹介していきます。
初めてのブリオビルダー選びに、ぜひお役立てください!
アクティビティセットには1と2がありますが、同じ価格帯で歯車が追加されている「アクティビティセット2」の方がおすすめです!
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ブリオビルダー最もおすすめはアクティビティセット2
4歳でブリオビルダーデビューした息子が、今でも一番よく遊ぶのがこの「アクティビティセット2」。
いろんなセットを試してきましたが、パーツの種類・ボリューム・遊びやすさのバランスが抜群で、正直これ一つで大満足できる内容です。
① 工具・パーツのバランスが絶妙
ネジ、ナット、レンチ、板状パーツ、タイヤ、モーター台座……と、基本となるパーツがまんべんなく揃っているのがアクティビティセットの魅力。
4歳の頃は「このネジどこに使うの?」と聞いてきていた息子も、すぐにコツをつかんで、気づけば自分で車やロボットを組み立てるようになっていました。
少なすぎず、多すぎず。まさにちょうどいいセットです。
② 初心者でもちゃんと作れる設計
説明書に載っている作例(車、クレーン、飛行機など)はパーツ数をおさえたシンプルな構造なので、初めてでもちゃんと完成できます。
一度「できた!」の達成感を味わうと、今度は自分のアイデアでパーツを組み替えたり、まったく新しい形を作ろうとしたりと、創造力がどんどん広がっていきました。
最初は親子で一緒に、慣れたら子どもがひとりで遊べるのも嬉しいポイントです。
③ 工具の扱いが手指のトレーニングになる
付属のドライバーやレンチを実際に使って組み立てることで、自然と手先が器用になっていくのを実感しました。
最初はネジを回すのにも時間がかかっていましたが、何度も繰り返すうちに力加減や方向がわかってきて、集中力もUP。
遊びながら手の訓練になっていてありがたい!
④ 兄弟・親子で一緒に遊べる
「ここ持ってて!」「こっちのパーツ取って!」と、自然と会話しながら一緒に遊べるのもアクティビティセットの魅力。
ひとり遊びももちろんできますが、親子や兄弟でワイワイ言いながら作る時間もまた楽しい。
我が家では週末に「ブリオビルダーデー」ができるくらいハマっています(笑)
タブレットやテレビに頼らず、一緒に夢中になれる遊びって貴重ですよね。
関連記事:ブリオビルダーアクティビティセット1と2の違いを解説【今から買うなら2】
目的別のおすすめブリオビルダー
ブリオビルダーシリーズは種類が豊富だから、「どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。
ここでは、実際に息子が遊んで感じたポイントを踏まえて、目的別のおすすめセットを紹介します!
まずはお試しならスターターセット
スターターセットは約48ピースとコンパクトながら、基本の工具とネジ、パーツが揃っていて、最初の一歩にはちょうどいい内容です。
「いきなり大きいセットを買うのはちょっと…」という方にぴったり。
実際、遊び場でもこのスターターセットから始めている子をよく見かけます。
パーツ数が少ないぶん、親のサポートも最小限でOKなので、ブリオビルダーが初めてのご家庭にも◎。
2台目ならモーターセット

「次はもっと動くものを作りたい!」と思い始めたら、この電池式モーター付きセットの出番。
息子はアクティビティセットに慣れてきた4歳半の頃に、モーターセットを追加購入。
動く車やバイクを作っては、スイッチを入れてニコニコ!
「動くおもちゃが作れる」っていうのは、やっぱり特別感があります。
ただしモーターの装着位置やバランスで動きが変わるので、少し難易度は高め。4〜5歳以降が目安かなと思います。
音が好きならレコード&プレイセット

「ボタンを押すと音が出る!」という楽しさが加わったのがこのセット。
録音・再生機能がついた電動ユニットが付属していて、自分の声を録音してロボットにしゃべらせたりできるのが最大の魅力!
息子はこのセットの存在を知ったとき、「しゃべるロボット作りたい!!」と大騒ぎ(笑)
音や仕掛けが好きなお子さんには刺さると思います。
光が好きならライト付セット
点滅・点灯など、4種類のライトユニットが付いたライト付セット。
透明パーツも多く、暗い部屋で光らせるとすごくきれい。
「パトカー」「工事現場のライト車両」など、“光るものが大好き”な子にはかなりハマるセットです。
夜の遊びにもぴったりで、静かに集中する時間にも使えます。
ブリオビルダー全セットの違いを比較
ブリオビルダーシリーズは、セットによってパーツ数・内容・遊び方の幅が大きく違うのが特徴。
「どれを選ぶべきか?」を迷ったら、まずはこの表で違いをチェックしてみてください↓
セット名 | パーツ数 | 特徴 | 価格の目安(税込) |
---|---|---|---|
スターターセット | 約48ピース | 入門用・基本ツールとパーツ | 約4,000〜5,000円 |
コンストラクションセット | 約67ピース | 工事車両なども作れる入門拡張版 | 約5,000〜6,000円 |
アクティビティセット | 約211ピース | 工具も充実・最初の1台に最適 | 約7,000〜9,000円 |
クリエイティブセット | 約271ピース | パーツ最多・兄弟でも遊べる | 約10,000〜12,000円 |
モーターセット | 約120ピース | 電池式モーター付き・動く作品が作れる | 約8,000〜10,000円 |
プルバックモーターセット | 約62ピース | 電池不要で動く・チョロQ風 | 約4,000〜6,000円 |
レコード&プレイセット | 約67ピース | 録音・再生ができる音声ユニット付き | 約7,000〜8,500円 |
ライト付セット | 約120ピース | 光るユニットと透明パーツが魅力 | 約8,000〜9,500円 |
Volvo工事車両DXセット | 約136ピース | Volvoの建設車両が作れる特別版 | 約11,000〜13,000円 |
最初の1台におすすめなのは「アクティビティセット」。工具・パーツのバランスがよく、長く遊べます。
「もっと大きな作品を作りたい」「兄弟で遊ばせたい」ならクリエイティブセット。
「動き・音・光」など+αが欲しいなら、モーター系やライト系も要チェックです。
ブリオビルダーは遊ばない?後悔しない選び方と遊び方
「せっかく買ったのに遊ばなかったらどうしよう…?」
そんな不安、すごくよくわかります。実はうちの息子も、最初のころはあまり手に取らず、正直ちょっと焦りました(笑)
でも、セットの選び方や遊び方の工夫次第でハマるきっかけはちゃんと作れるんです!
① 年齢に合ったセットを選ぶ
ブリオビルダーは対象年齢3歳〜となっていますが、実際の遊びやすさは年齢や経験で大きく変わります。
年齢 | おすすめセット |
---|---|
3〜5歳 | スターターセット/アクティビティセット |
5〜8歳 | アクティビティセット/モーターセット/ライト付きセット |
兄弟や親子で遊ぶ | クリエイティブセット(パーツが多くて取り合いになりにくい) |
最初の1台は「アクティビティセット」がやっぱり安心。
「説明書どおりにも作れる」「オリジナルにも挑戦できる」バランスが絶妙です!
② 最初は一緒に作ってあげるのがコツ
買ってすぐに子どもが1人で遊びこめる…とは限りません。
とくに工具の使い方や構造の理解には少しコツがいるので、最初は親が一緒に作ってあげるのがおすすめ。
- まずは親が見本を作る
- 次に一緒に作ってみる
- 最後に「ひとりでできるかな?」と任せてみる
我が家では、「これってどうやるの?」と聞かれるのをきっかけに、息子と一緒に工具の名前を覚えたりもしました♪
③ 収納は「しまう」のではなく、出しっぱなしにしておく
これ、実はかなり重要なポイントです。
収納してしまうと「目に入らない=思い出さない」。
なので、すぐに手が届く場所に“出しっぱなし収納”にしておくと遊ぶ頻度がグッと増えます。
我が家では、リビングのテーブル横に浅い箱を置いて、作りかけもそのままOKに。
遊びたいときにすぐ再開できるのがいいみたいです。
まとめ|迷ったらアクティビティセットでOK!
ブリオビルダーは、「遊びながら考える力が育つ」知育おもちゃの代表格。
パーツやセットがいろいろあって迷ってしまいますが、実際にいくつか試してきたわが家で一番長く遊ばれているのは「アクティビティセット」です。
- 工具やパーツの種類がちょうどよく、バランス◎
- 初めてでもすぐ遊べて、成長しても飽きにくい
- ごっこ遊びにも、ロボット・乗り物作りにも対応できる自由度の高さ
「どれを買えばいいか迷う…」という方には、まずアクティビティセットを全力でおすすめします!
最初の1台としても、プレゼントにも、自信を持って選べるセットですよ。
アクティビティセットは2024年発売の「2」を選んでくださいね!
