・ブリオ(BRIO)マイファーストビギナーセットの口コミやメリット・デメリットは?
・実際に遊んだ人の感想が知りたい!
そんな疑問を解決します。
わが家では娘が1歳半のときにマイファーストビギナーセットを購入。
今では毎日のように遊ぶ神おもちゃになっています。
実際に使ってみて感じたリアルな感想(良かった点・気になった点)はこちら。
- 誤飲しにくいサイズ感&安全素材で、1歳半でも安心して遊べる
- 向き関係なくピタッとくっつくマグネット連結で、子どもでも扱いやすい
- 電池不要で経済的!想像力が育つ「静かな遊び」がたっぷりできる
- 正直ちょっと高い(約5,000円)
- 音や光のおもちゃに慣れていると、最初は地味に感じるかも?
とはいえ、1歳〜2歳は「静かなおもちゃ」で遊ぶことで想像力がぐんぐん育つ時期。
ブリオの木製レールはベストな選択肢だったと感じています。
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ブリオマイファーストビギナーセットの良い口コミ・メリット(実体験レビュー)
電車が走るだけで大盛り上がり!立体的なコースに夢中
わが家の娘が「マイファーストビギナーセット」で最初にハマったのが、坂道レールを使って電車がスーッと下る瞬間。
買ってすぐの頃(1歳半)は、レールの接続も「ママ〜やって〜」状態でしたが、しばらくするとコツをつかんで、「ここはカーブにする!」「トンネル作ったよ〜」と、自分でコースを設計するように。
特にお気に入りだったのは橋パーツの上から走らせて、坂道でスピードをつける遊び方。
「ガタンゴトン!つぎは○○駅です〜!」なんて、ごっこ遊びも自然に始まりました。
ただ電車を走らせるだけなのに、想像力・集中力・言葉の成長まで感じられたのが親としては驚きでした。
高級感ある木の質感で、インテリアにもなじむ
親目線でまずうれしかったのが、おもちゃなのにインテリア性が高いところ。
電車やレールはすべて木製で、つるんと滑らかな手触り。角も丸く加工されていて、小さな子の手でも安心です。特にブナ材特有のやさしい質感と重厚感は、プラスチック製とはまったく別物。
おもちゃって、カラフルすぎて部屋に浮いちゃうことが多いですが、ブリオのビギナーセットは北欧デザインらしい落ち着いた色味で、リビングに出しっぱなしでも気になりません。
むしろ、電車が並んでいる光景がちょっとかわいい…と親も癒されてました(笑)。
誤飲リスクなし&マグネット式で子どもでも扱いやすい
1歳〜2歳の子どもにとって、おもちゃのサイズや安全性はとっても重要。
このセットはすべてのパーツがしっかり大きめなので、口に入れてしまう心配がまずありません。「見守りながら遊ばせる」という点でも、ストレスが少なかったです。
さらに感動したのが、車両の連結部分。マグネット式で、しかも前後の向きを気にしなくてもピタッとくっつく! これ、地味だけど本当に助かります。
最初のうちは「つけて〜」と持ってくることも多かったけど、ある日「じぶんでできた!」と笑顔で教えてくれて…成長を感じた瞬間でした。
ブリオマイファーストビギナーセットの悪い口コミ・デメリット(実体験レビュー)
価格は高め。でも「長く遊べる」と考えたらコスパ良し
正直、「木製レールセットで5,000円前後か…」と、最初はちょっと迷いました。
でも、いざ買ってみたら半年以上ほぼ毎日遊んでいるので、むしろコスパはかなり良かったと感じています。
木のおもちゃって、プラスチック製と違って劣化しにくく、壊れにくいんですよね。娘が手荒に扱っても、傷がつく程度で済んでいます。
何より、下の子にもそのまま引き継げる安心感があるのは大きなメリット。
「安いからすぐ壊れて買い直し」より、ちょっといいものを長く使うほうが、結果的に経済的かも…と思えました。
音や光がないから地味?むしろ想像力が育つ!
これは好みが分かれるところかもしれませんが…マイファーストビギナーセットは、電池で光ったり音が鳴ったりするギミックは一切なし。
うちの娘も最初は「うごかないの?」とちょっと拍子抜けしていました(笑)。
でもその分、遊びの幅がどんどん広がっていったのが面白かったです。
たとえば、「電車が駅に止まったよ〜!」「ガタンゴトン、橋をこえまーす!」と、子ども自身が物語を作りながら遊ぶようになってきたんです。
大人が与える刺激じゃなく、子どもが自分で世界をつくる。そんな遊びが自然にできるのが、音や光に頼らない木のおもちゃの良さだなと実感しました。
ブリオマイファーストビギナーセットの基本情報
「マイファーストビギナーセットって、どんな内容?」という方のために、基本スペックを表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
対象年齢 | 1歳半〜 |
セット内容 | 全18ピース(車両2台・カーブレール8本・坂レール6本・橋1個) |
サイズ | 約W65cm × D99cm(組み立てたときのレイアウトサイズ) |
材質 | 高品質ブナ材・安全な塗料(ABS樹脂やポリプロピレン含む) |
電池 | 不要(すべて手動で遊ぶタイプ) |
参考価格 | 約5,000円前後(※時期や販売店によって変動あり) |
拡張性 | ブリオ全シリーズ・IKEAレールと互換性あり。買い足しで長く遊べる |
木のぬくもりや安心感がありつつ、レール遊びの基本がしっかり楽しめるセットです。
「レール遊びって初めてだけど、うちの子に合うかな?」と迷っているご家庭にぴったりの入門アイテムですよ◎
ブリオマイファーストビギナーセットがおすすめの子
マイファーストビギナーセットは、見た目もかわいく、遊び方もシンプルで、1歳半〜の子どもにぴったりの木製レールトイ。
実際に使って感じた「こんな子にぴったり!」というポイントを、以下にまとめました。
初めてレールトイを買う方(ブリオデビューに最適)
「レールトイってちょっとハードル高そう…」というご家庭でも安心のセット内容。
レールの数も多すぎず、最初から橋や坂も入っていて、遊びの幅はしっかり確保されています。
音や光より、「じっくり遊ぶ」「手で動かす」おもちゃが合いそうな子
手先を使った遊びが好きな子、じっくり何かに取り組むタイプの子には、まさにぴったり!
マグネットで簡単に連結できるので「できた!」体験が増え、自然と集中力も伸びていきます。
安全性&質にこだわりたいパパママ
「長く遊べるおもちゃが欲しい」「素材にはこだわりたい」というご家庭に◎
高品質なブナ材を使っていて、塗料も安全。誤飲しにくい大きめパーツで、安心感があります。
家族みんなで遊べる知育玩具を探している方
一緒にレールをつなげたり、電車ごっこをしたり。
家族で会話しながら楽しめるおもちゃなので、自然とコミュニケーションも増えますよ♪
マイファーストビギナーセットがおすすめでない子
- スイッチひとつでピカピカ光ったり、音が鳴ったり、勝手に動くおもちゃが大好きな子
- 動きのあるギミックがないと飽きてしまう子
…には、ちょっと地味に感じるかもしれません。
ただし、「想像力を育てたい」なら、むしろ静かな木のおもちゃがベスト。
遊びながら「音を作る」「セリフを考える」など、自分の中の世界を広げていける力がつきます。
よくある質問(Q&A)
ブリオのマイファーストビギナーセット、購入前に気になるポイントをまとめました。
わが家の実体験ベースでお答えします!
Q:1歳半だと早すぎませんか?
A:全然早すぎません!
我が家も「ちょっと早いかな…?」と心配していましたが、最初は親がレールを組んであげて、電車を走らせるだけでも大喜びでした。
1歳8ヶ月ごろには、自分で「ここにカーブつける〜」とレイアウトに挑戦するように。
“見る→まねする→自分でやる”のステップが自然とできました。
Q:2〜3歳になっても遊べますか?
A:むしろ、本領発揮は2歳以降!
2歳を過ぎると、ごっこ遊びのバリエーションが一気に増えてきます。
「ここは駅で、パパが降りるの」「この電車、今日は寝るの〜」など、ストーリーを作って遊ぶ姿に成長を感じます。
ブリオは拡張もできるので、長く楽しめますよ◎
Q:IKEAのレールとつながりますか?
A:はい、実際に使ってます!
我が家では、IKEAのレールも一緒に使っていますが問題なし。
多少硬めではあるものの、接続部分はピタッと合います。
「ちょっと試してみたいな…」という方は、IKEAで追加レールを買ってお手頃に拡張するのもおすすめです!
まとめ|「最初のブリオ」には間違いなくおすすめ!
ブリオの「マイファーストビギナーセット」は、はじめての木製レールトイとして本当におすすめできる逸品です。
特に感じた魅力はこの4つ。
- 誤飲しにくく、安全性◎で1歳半でも安心
- 電池不要で経済的&静かだから、集中力・想像力が育つ
- 親子で一緒に遊べて会話も増える!
- シンプルなのに奥深い、長く遊べるおもちゃ
たしかに価格はお手頃とは言えませんが、
「半年以上、ほぼ毎日遊んでる」という事実がすべて。
遊びながら成長できて、飽きずに長く使えるから、結果的にコスパも最高でした。
「ブリオ気になるけど、どれから始めれば…?」という方には、迷わずこのセットをおすすめします!
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