・エドインターのファーストリトルシェフの口コミは?
・実際にままごとで使っている人の体験談が知りたい!
そんな疑問を解決します!
我が家ではエドインターのファーストリトルシェフを1歳半の頃に購入してから、今2歳半になるまで、1年以上飽きずに遊び続けています。
とくに安心できたのは、マジックテープ式で誤飲リスクが少なく、木のぬくもりを感じられるデザインだったこと。
結論、最初は「本当に使えるかな?」と半信半疑でしたが、今では「買ってよかった!」と心から思えるおもちゃのひとつです。
この記事では、そんなわが家での実体験をもとに、エドインター ファーストリトルシェフのリアルな口コミ・メリット・デメリットをくわしくご紹介します。初めてのおままごとセット選びに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

エドインターのファーストリトルシェフの口コミ【1年間使ってみた体験談】
1歳半|初めてでもすぐに遊び始めた!
「ちゃんと遊べるかな?」と少し不安に思いながら渡したファーストリトルシェフ。
でも心配はまったくいりませんでした。
出した瞬間、娘はまな板と包丁を手に取り、迷うことなくリンゴのおもちゃを切ろうとし始めてびっくり。普段、大人の様子をしっかり見ているんだなぁと感心しました。
とはいえ、当時はまだ手先の力も弱くて、丸い具材(卵や果物)はうまく押さえられず、切るのが難しそう。
最初のうちは、ステーキや魚など平らな具材を中心に遊んでいました。
2歳前後|「切る」動作がどんどん上達
1歳半から遊び始めて数ヶ月後には、持ち方や力加減も少しずつ上達。
これまでうまく切れなかったにんじんやりんごにも挑戦するように。マジックテープの“ビリッ”という感触が楽しいみたいで、何度も繰り返して遊んでいました。
この頃から「切る」だけでなく、切った具材を袋に入れて「お買い物ごっこ」まで始まったのも印象的。
ごっこ遊びの世界が、ぐんと広がっていきました。
2歳半|ごっこ遊びの幅がぐんと広がる
2歳半になった今では、具材を切る→鍋に入れる→「グツグツするよ〜」→お椀に盛る→「お味噌汁できたよ!」と、ひとつの流れになっていて、遊び方にストーリー性が出てきました。
ぬいぐるみに「どうぞ~」と食べさせるマネもするようになっていて、本当に成長を感じる瞬間です。
1年前はただ「切る」だけだったのに、ここまで広がってくれるとは思っていなかったので、長く遊べる良質なおもちゃだなと改めて実感しています。
エドインター ファーストリトルシェフの良い点・メリット
安全性が高く、誤飲の心配が少ない
ファーストリトルシェフを選んだ一番の決め手は「安全性」でした。
マジックテープでくっついている具材はしっかりサイズがあり、太さも十分。1歳半の娘が遊ぶ姿を見ていても、誤飲の心配がなくて本当に安心でした。
しかも、日本のメーカーで、CEマークや食品衛生法などの基準もクリアしているというのも大きなポイント。安全基準が明確だからこそ、初めてのおままごとセットとして心からおすすめできます。
手先を使う練習にぴったり
包丁をにぎって具材を押さえ、力を入れて「ビリッ」と切る。この一連の動作だけでも、手先をしっかり使う練習になっています。
最初は力加減がわからずうまく切れなかった娘も、遊ぶうちにどんどん上達。切りやすい具材を自分で選んだり、切ったものを並べたり…と、手の動きが本当に豊かになりました。
遊びながら自然と「できた!」が増えるのは、親としてもうれしい成長です。
長く飽きずに遊べる工夫がいっぱい
最初はただ「切る」だけだった娘も、成長とともに遊び方がどんどん広がっていきました。
たとえば「お買い物ごっこ」や「お料理ごっこ」、ぬいぐるみに食べさせてあげる「お世話ごっこ」などなど…。
具材の中には、表と裏で焼く前・焼いた後のデザインが違うお肉もあって、「こうやって焼くんだよ〜」と調理の知識も自然と身についているように感じます。
こうした“遊びの広がり”が、長く楽しめる理由なんだと思います。
ナチュラルでかわいいデザイン
おもちゃってカラフルすぎるとリビングに置きづらい…ということもありますが、ファーストリトルシェフは木の素材感をいかしたやさしい色合いで、出しっぱなしでも目にうるさくありません。
色味も控えめで、どんなインテリアにもなじむのがうれしいところ。木のぬくもりがあるからこそ、「本物っぽさ」も感じられて、子どもにとっても特別感のあるおもちゃになっていると思います。
エドインター ファーストリトルシェフの悪い点とデメリット
木箱は収納には不向き
セットに付属している木箱はとってもかわいいのですが、実際にすべての具材をしまおうとすると…ちょっと小さすぎるんです。
うちでは最初、頑張って全部入れようとしていたのですが、あふれてしまい、逆にしまいづらくてストレスに。
いまでは「トレー」のような感覚で、遊ぶときに具材を並べる台として使っています。収納には、別のケースやカゴを用意しておくのが現実的かもしれません。
小柄な子にはパーツが少し大きいかも
パーツが大きめで誤飲の心配が少ないのはとても安心なのですが、小柄な娘にとっては少し持ちにくそうな場面もありました。
特に大根や卵など丸い食材は、片手で持つには大きくてツルッと落としてしまうこともしばしば。最初のうちは、切るときに親が少しサポートしてあげるとスムーズに遊べると思います。
マジックテープが強力で切るのが大変
個人的に一番驚いたのが、マジックテープの粘着力の強さ!
1歳半のころは娘の力ではなかなか切れず、「ママやって!」とあきらめることも。
ただ、そのぶん「ちゃんと切った感」があるのは魅力ですし、遊んでいくうちに少しずつコツをつかんで、今では1人でもスムーズに遊べるようになりました。
最初のうちは親のサポートが必要になることもありますが、そこから成長を感じられるのもこのおもちゃのよさだと感じています。
エドインター ファーストリトルシェフはこんな家庭におすすめ!
はじめてのおままごとセットを探している方
切る・貼るの基本動作だけで、十分楽しめるシンプル設計。1歳半でもすぐに遊び始められたので、最初のひとつとしてぴったりです。
誤飲の心配がない、安全なおもちゃを選びたい方
パーツが大きめ&マジックテープ式で安心感◎。日本メーカーの品質管理も信頼でき、初めてのおままごとでも安心して遊ばせられます。
シンプルで長く遊べる知育玩具を探している方
切るだけでなく、お買い物・お料理・お世話ごっこまで広がる遊びのバリエーションが豊富!成長にあわせて楽しみ方がどんどん進化します。
ナチュラルな見た目&木のおもちゃが好きなご家庭
木のぬくもりを感じられるデザインと、やさしい色合いはリビングにもなじみやすく、出しっぱなしでもインテリアの邪魔になりません。
エドインター ファーストリトルシェフってどんなおもちゃ?
日本ブランド「GENI」シリーズの木製ままごとセット
エドインターの「ファーストリトルシェフ」は、“はじめての知育おままごと”にぴったりな木製おもちゃ。
日本ブランド「GENI(ジェニ)」シリーズのひとつで、対象年齢は2歳から。
使われているのは天然木やナチュラルカラーの塗料で、やさしい風合いが魅力。
CEマーク(EU安全基準)や食品衛生法にも適合していて、安全面でも安心感があります。
「口に入れても大丈夫かな?」「小さなパーツは心配…」という方にも選ばれているセットです。
セット内容と特徴をチェック
中に入っているのは、包丁・まな板・野菜・果物・魚・卵など全部で13種類。
マジックテープで切り離せるタイプで、切ったときの「ザクっ」という感覚が手に伝わり、本物みたいな手応えがあります。
しかも、ステーキや魚は裏と表で“調理前・調理後”の見た目が変わるという、ちょっとしたこだわりも。
こうした細かいデザインが、子どもたちの想像力や学びにつながっていくんですよね。
木のあたたかみを感じながら、安全に「切る」「調理する」遊びが楽しめる、知育要素たっぷりのままごとセットです。
まとめ|ファーストおままごとにぴったりの知育おもちゃ!
エドインターのファーストリトルシェフは、1歳半〜2歳半までたっぷり遊べる“はじめてのままごとセット”として、本当におすすめできるアイテムでした。
誤飲の心配が少ない設計や、遊びながら手先のトレーニングができる工夫、そして木製ならではのやさしいデザイン。
どれも、「安心して与えられる」×「子どもが夢中になる」ポイントばかりです。
もちろん、収納のしづらさや少し大きめなパーツなど、気になる点もありましたが、1年以上飽きずに遊び続けている様子を見ていると、それを上回る満足感がありました。
おままごとを通して「切る楽しさ」「作るよろこび」「ごっこ遊びの想像力」が自然に育っていく。
そんな知育効果もしっかり感じられるファーストセットです。
「安全で長く遊べる、はじめてのおままごとセットを探している」というご家庭に、ぜひ一度チェックしてほしいおもちゃです。
